
DEATHLOOP
『DEATHLOOP』 - ジュリアナのプロフィール
DEATHLOOP
『DEATHLOOP』の主人公コルトは記憶を失った謎の男であるのに対し、その“宿敵”であるジュリアナもまた、何もかもを知り尽くしていながら手の内を決して見せない謎の女性です。何もかもを知っているなら、勝ちが約束されているゲームを遊びながら、敵の顔を見て笑うことが何よりも楽しいときもあります。
ジュリアナを演じたOzioma Akaghaは、「(ジュリアナとしてのプレイは)レーザーポインターで猫と遊ぶようなものです」と話し、さらに次のように語ります。「レーザーポインターをどこに動かすかは自分で決められます。猫はポインターを追いかけますが、その電源を切ると、猫は“あれっ、どこに行った?”みたいな反応を見せます。それから、また別の場所に向けて電源を入れる。ジュリアナを演じて、真相を全て知ると、その例えが浮かんだんです。そして、ジュリアナのレーザーポインターを追いかける猫とはコルトのことです。言いたいことを言って、やりたいことをやって、ワイルドでためらいがないキャラクターを演じるのはとても楽しいですね。おかげで、私も彼女にガッチリと心を掴まれてしまいました」
しかし、全て知っているのが自分だけだと退屈を感じることもあります。ブラックリーフで起きているタイムループは住民たちを記憶喪失に誘い、記憶を残せるのはジュリアナだけでした。彼女は、孤独と辛さを感じ始めます。しかし突然(ゲームの開始時点)、コルトも前のサイクルの知識や記憶を保持し始めるようになり、彼はジュリアナにとって最高のおもちゃになりました。コルトを急いで先に進ませ、何が起きているのか理解させることさえできれば、彼女はもう一人ではありません。彼女のフラストレーションは、嘲笑や厳しい言葉という形でたびたび表れます。
「ジュリアナは何もかも知っているので、コルトを自分のレベルに合わせたいと思うあまり、苦しさや苛立ちを感じているのだと思います。彼女はただ、コルトをそこに導くまでの道のりに焦りを感じているんですね」(Akagha)
殺しの装い
アシスタントアートディレクター兼リードキャラクターアーティストを務めるJean-Baptiste Ferderは次のように説明します。「ジュリアナのジャケットがぶかぶかで体に合っていないのは意図的なものです。動きを邪魔しないようにポリウレタンのタイトなパンツを着ていて、これは彼女のスピード感と俊敏性をイメージしています。また、彼女がハンターであることを想起させるためにグローブはアーチェリー用のものをデザインし、さらに、ヘッドバンドとイヤリングで60年代のポップ感をうまく演出しています。ジュリアナの服装は、彼女の特徴ともいえる武器「セプルクラ・ブレテイラ」に複雑なディテールを集約することで、視覚的なノイズを最小限に抑えています」

もちろん、そうした彩り豊かでファッショナブルな感覚を持つプレイヤーなら、主人公たちの服装がずっと変わらないのはつまらなく感じるかもしれません。ジュリアナとコルトのどちらにも豊富なスキンが用意されており、それらはジュリアナとしてPvPをプレイすることでアンロックできます。ジュリアナのスキンには、キャットスーツやまさに60年代といった雰囲気の青いドレスなどがあります。
「ジュリアナのキャットスーツスキンは、彼女が機敏でしなやかな女性であることを反映していて、どこか映画の『チャーリーズエンジェル』っぽさを感じさせます。それとは対照的に、ブルーのドレスを着た彼女は一見するとお行儀よく見えますが、その実はブラックリーフにおける最強の敵です。この二面性は、彼女のコルトに対する口ぶりにもよく現れています。ジュリアナは常にウィットに富みながら、コルトを馬鹿にします。最終的にはどちらのスキンも彼女の最終デザインには使いませんでしたが、両方の要素を取り入れました」(Ferder)
