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DEATHLOOP

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2021年8月19日

『DEATHLOOP』のPvPは暗殺者たちのいたちごっこ

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人間関係というのは骨が折れるもので、死に物狂いで相手を追い詰めるようなライバル同士であればなおのことです。『DEATHLOOP』では、主人公とその宿敵が、知恵、武器、そして超能力を駆使して争い合うユニークなPvPが楽しめます。相手を追跡するためにマップをこっそりと進んでいくのか、それとも、道に薬莢をまき散らしながら勝利への道を騒々しくこじ開けていくのか?今年のQuakeConで行われたパネルディスカッションでは、『DEATHLOOP』のPvPに加えて、メインキャラクターたちの関係性について詳しく明かされました。

『DEATHLOOP』のコンソール版はPlayStation 5限定となっており、PC版と共に2021年9月14日より販売予定です。QuakeConでのパネルディスカッションの全容は、以下からご覧いただけます。また、パネルディスカッションでお伝えしきれなかったPvPの詳細についてもこちらでご紹介します。

基本

コルトとしてのプレイでは、『DEATHLOOP』のメインのキャンペーンを進めます。このキャンペーンでは、他のプレイヤーからの侵入を許可することで、ゲームにチャレンジ性とランダム性を加えられます。このオプションをオフにしてもジュリアナの追跡はなくなりませんが、その場合、彼女はAI操作になります。様々なツールを駆使して進みつつ、ジュリアナと直接対決するのか、それとも彼女に見つからないように目的地を目指すのかはプレイヤー次第です。あるいは、目的地にたどり着くのを諦めて、手に入れた装備を持ったままミッションから完全に離脱するのも一つの戦略です。

とはいえ、ジュリアナを狙うには、それなりに魅力的な理由があります。彼女はこのゲームで対峙するどんな敵よりも強く、賢い相手であるため、彼女を倒すことができれば、何よりも豪華な報酬がもらえるのは当然と言えます。彼女を倒せば、大量のレジドゥム(装備やアビリティを恒久的にアンロックして将来のタイムループで使用可能にするリソース)に加えて、高品質な新武器、スラブとそのアップグレード、装備やコルト自身を強化するトリンケットを入手できる可能性があります。それだけでは割に合わないと思ったとしても、まだすべての報酬は出そろっていません。ジュリアナを殺害すると、リプライズ(1つのマップで2回だけ復活できるスラブ)も補充されます。ヴィジョナリーと戦う前にリプライズの回数が減っている場合、その回数を補充することが勝敗の分かれ目になるかもしれません。

ジュリアナとして侵入する目的は、コルトの目的達成を止めることだけです。ジュリアナとしてプレイする際は、知らない人のゲームに侵入するか、フレンドのゲームにお邪魔してちょっと困らせるかを選べます。地区内でコルトを追い詰め、彼を止めればミッションは完了です。しかし、彼を1度殺せば終わりとは限りません。コルトにはリプライズがあるため、彼のミッションを止めるためには最大で3回殺す必要があります。ジュリアナは復活できないため、より注意深い立ち回りが必要になるでしょう。

そして、ジュリアナと対決する理由があるように、ジュリアナ側のプレイヤーにも侵入するだけの理由があります。ジュリアナ側のプレイヤーには“悪役”としてストーリーを楽しめるという珍しい体験だけでなく、ジュリアナとコルト用のスキンといった魅力的な報酬も用意されています。

ゲーム・ディレクターのDinga Bakabaは次のように説明しています。「ジュリアナとしてプレイする際は、マップに侵入してコルトを狩るたびに、さまざまな功績を獲得できます。たとえば、決められた時間を生き残ったり、ヘッドショットを決めたり、スラブを組み合わせて使うなどの条件があります。基本的に、スタイリッシュなアクションを行ったり、戦略的な行動をすることで満たせるようになっています。そして、功績を獲得するほど、ハンターランクを上げるためのポイントが手に入ります。このポイントを獲得するほどジュリアナのハンターランクが上がり、それに応じて彼女が使える新しい武器、スラブ、アップグレード、トリンケットが手に入ります。これらのアイテムをアンロックするたびに、ジュリアナとコルトのスキンをアンロックするチャンスもあります。これらのスキンはどれもキャラクターの個性やブラックリーフ島の特徴を反映したものになっていますよ」

狩る側と狩られる側

コルトまたはジュリアナのどちらでプレイする場合でもゲームの始まり方は変わらず、地区に入る前に、武器とスラブのロードアウトを選択します。2人が使用できる装備には一部共通していますが、それぞれに固有のスキルやスラブもあります。

ジュリアナは、マスカレードという特徴的なスラブを宿しています。これを使うと、他のエターナリストやヴィジョナリーと外見を入れ替えることができます(コルトとも入れ替えが可能です。相手を嫌な気分にさせたいときは狙ってみては?)。このスラブを使って、コルトの目を欺きつつ、彼が混乱している隙を上手くつきましょう。彼があなたを狙って倒したつもりでも、実際は囮であり、それによって隠れている場所を自分から教えてくれます。

さらに、ジュリアナは島の住民を味方につけることもできます。エターナリストがコルトを見つけると、侵入しているジュリアナには彼が最後に目撃された場所が知らされます。その逆に、ジュリアナがコルトを見つけた場合は、そのエリアにいるエターナリストに警告でき、彼を嫌らしく追い詰めるのに使えます。

しかし、コルトも黙ってやられるわけではありません。コルトは自作のデバイス「ハッカマジグ」を使って、タレットやセンサーなど、島中にあるセキュリティシステムをハッキングして、そのターゲットを彼が有利になるように変えることができます。たとえば、コルトがタレットをハッキングした場合、タレットは彼を味方と認識し、それ以外の全員を敵と認識します。

大物狩り

Bakabaは、ジュリアナがコルトを追うことを大物狩りに例えています。「追跡する相手は、危険なうえに強い意志を持っています。自分と同レベルの腕前のプレイヤーと戦って、自分のプレイスタイルに応じて、相手を出し抜いたり、圧倒したりする。それがこのゲームに用意した究極的なチャレンジですね」

コルトを狩るのは簡単なことではありません。その戦力や知力に加えて、侵入されるとあらかじめ知っているからです。それに加えて、上でも説明したように、彼を完全に倒すためには3回倒さなければなりません。ジュリアナとしてプレイするときは、常に油断せず、ブラックリーフに関する知識を頼りに立ち回り、決断を下すことになるでしょう。コルトがその場所を通ったのかどうか判断するには、周囲に目を光らせておくことが重要です。ある場所で巡回しているはずのエターナリストが消えているなら、そこはコルトが通った可能性がかなり高いと考えられます。

Bakabaは次のように説明します。「序盤はジュリアナについて多くは明かされませんが、彼女がブラックリーフを熟知していることははっきりしています。これは、侵入モードが最初からプレイできない理由の一つであり、プレイヤーの皆さんには、最初にコルトのキャンペーンを少しだけ遊んでもらいたいと思っています。何よりも、マップについての知識を得られれば、それだけ有利になります。武器やホットスポットの場所、狙撃したいときに使える見晴らしのいい場所など... 知っているといないとでは大違いになるでしょう。コルトとして島を探索しておけば、ジュリアナとして侵入したとき、その知識によって勝利に大きく近づけるはずです」

たとえば、マップ上で見慣れたアイテムが消えていたら、コルトがそこを通過した可能性が非常に高いと言えます。そこから、彼が地区でどんなルートを通ったのか推測できるかもしれません。狩りに行くときはそれを念頭に置きつつ、コルトが最後の死を迎えるまで油断せず仕事を完遂しましょう。

しかし、ジュリアナは必ずしもコルトと戦う必要はありません。ジュリアナのプレイヤーが武器を落としたり、邪魔な敵を排除することで、コルトのプレイヤーを助けることも禁じられていません。Bakabaは、これが完全に意図的な仕様だと言ったうえで、次のように語ります。「私たちはプレイヤーが好きなように遊べるゲームを目指しているので、ジュリアナ側も自由に遊べるようにするのが公平だと考えました。ネタバレになるのでここでは触れませんが、ジュリアナが一時的にコルトを助けることはあり得ないことではありません。彼女は、彼を混乱させたり、驚かせたりするのが好きで、このタイムループそのものを楽しんでいるんです。それなら、獲物にちょっとしたチャンスをあげたくなることもあるでしょう。ネズミで遊ぶ猫は、そのネズミを逃がして、最後に仕留めるんです」

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Anne Lewis

Sr. Global Content Lead