
DOOM® Eternal
それって『DOOM』のステージ名? それともバンド名?Vol. III
DOOM® Eternal
*『DOOM』シリーズの内容を説明するときに、人差し指と小指を立てて“ホーン”を作り、「イェーッ!」と叫ぶのはあながち間違いではないかもしれません。なぜなら、ゲームとハードコアミュージックは互いにインスピレーションを与えあっていて、その境界があやふやだからです。
そこで今回は、あなたの『DOOM』の知識と、音楽の知識が試されるチャレンジをご用意しました。以下の名前が『DOOM』シリーズのステージ名なのか、ハードコアグループのバンド名なのかを当ててください。両方に当てはまる場合は、Slayers Clubの名において『DOOM』のステージということにさせていただきます。準備はいいですか?それでは始めましょう!
ゴースト(Ghost)
アメリカで「Ghost B.C.」として知られている(法的な理由です。タイムトラベルではありませんよ)「Ghost」は、スウェーデンのロックバンドであり、マスクを被ったパフォーマンスと悪魔崇拝のモチーフが有名です。一般的にはドゥームメタルジャンルにカテゴライズされているものの、「Ghost」の音楽性は幅広く、グルーヴィーな60年代ロックから壮大なアリーナアンセム、そしてもちろんドゥームメタルまで揃っています。それとも「DOOMメタル」と呼ぶべきでしょうか?
エンプロ・プラント(EnPro Plant)
これは“Energy Processing and Storage Plant(エネルギー処理および保管施設)”を短縮した言い方で、『Doom 3』に登場する9つ目のステージ名です。施設内には様々な危険が待ち構えており、「レイス」と「ロストソウル」という2種類の新たなデーモンが登場します。勘のいい人ならご存知でしょうが、「レイス(Wraith)」も「ロストソウル(Lost Soul)」も、それぞれイギリスとポーランドに同名のメタルバンドが存在します。私たちもしっかり調べていますよ。
エーテル・レルム(Æther Realm)
同じように聞こえますが、5大元素の1つである「エーテル(Æther)」は『DOOM (2016)』でUACが研究を行っていた強力なパワー、すなわちアージャントエネルギーとは別物です。とはいえ、アメリカはノースカロライナ州を拠点に活動するバンドである「Æther Realm」の壮大な戦いと古代神話を取り上げたメロディアスなデスメタルの楽曲は独自のエネルギーに満ち溢れています。最近「Æther Realm」のシンセウェーブ・リミックスがリリースされましたので、メタルマニアではない方もごご安心ください。
ミニストリー(Ministry)
「ミニストリー」という言葉は宗教や政治の世界では耳にすることがあっても、『DOOM』ではあまり縁がない言葉だと思われます。しかし、音楽の世界では、「Ministry」はアメリカのインダストリアル・メタルの“絶対的”先駆者としてよく名前を挙げられています。スラッシュとシンセポップの影響を感じさせる楽曲が揃った「Ministry」は、90年代のティーンエイジャーが部屋にこもって「E1M1」のタイムアタックや「Surge」をプレイする光景が浮かんでくるようなバンドです。
セバー・ザ・ウィッキド(Sever The Wicked)
前回の記事で「Sever the Wicked」は『DOOM』に登場するステージだとご紹介しましたが、実はメタルバンドでもありました。バンドの「Sever the Wicked」はウェストバージニア州を拠点に活動するヘビーメタル/スラッシュメタルバンドであり、ステージの「Sever the Wicked」は『DOOM (1993)』のチャプター4「汝の肉体が滅びる時」から3つ目のマップです。いずれこんなことが起こるだろうとは思っていました。これに気が付いた方には100点満点を差し上げましょう。
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