
DOOM® Eternal
2019年8月20日
『DOOM』のMOD制作者に必要な5つのモノ – 4:コンテンツエディター
DOOM® Eternal
*初代『DOOM』において最も画期的な点のひとつは、そのカスタマイズ性にありました。『DOOM(1993)』と『DOOM II』は、簡単に改造できるという設計思想のもとに作られました。MOD制作シーンを生み出したとは言えないかもしれませんが、この2作品がそれに火をつけたのは明らかです。今日にいたるまで、『DOOM』は最も頻繁に、そして最も情熱を注いでMOD制作が行われてきました。この機会にMOD制作に挑戦してみませんか? この記事ではMOD制作に必要なツールをご紹介します。
4:コンテンツエディター
『DOOM』のMOD制作を徹底的に行う場合は、マップエディター以上のツールが必要となります。例えば、新しいモンスターや武器、アイテムなどを導入する場合、そういったコンテンツのグラフィックを用意する必要があるのです。
そこでオススメするのがPhotoshop)やGIMPのような、グラフィックデザインや画像を編集するプログラムです。GIMPはPhotoshopの代わりとなるオープンソースソフトウェアです。テクスチャやスプライトの作成、調整、サイズ変更などの編集をすることができます。(一からたくさんの生物やアイテムを作成する場合は、GraphicsGaleのようなドット絵作成に特化したツールを使うといいでしょう)
ここまできたら新しい効果音や音楽も付けたくなりますよね? ご自身で作成できる時間とスキルをお持ちなら、すでに必要なツールはそろっているかもしれません。あらかじめ作られた効果音をお探しの場合は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの効果音を配布しているFreesoundをオススメします。Free Music Archiveも同じように楽曲を提供してるサイトです。
どの程度作り込むかに関わらず、マップ、画像、サウンド、その他全てを実際にプレイ可能なフォーマットにまとめるソフトウェアが必要になります。SLADE3は、そういった要望に応えるぴったりのリソースです。このソフトウェアには基本的なマップや画像の編集ツールがいくつか入っていますが、その本当の強みは『DOOM』MODのさまざまな要素を全て連携させることにあります。