
DOOM® Eternal
DOOMの豆知識:あの音の正体は?
DOOM® Eternal
*25年の歳月を経た『DOOM』のようなシリーズには、面白い裏話や興味深いトリビアがたくさんあるものです。
こちらの記事では、『DOOM』の世界一熱心なファンや開発関係者ではない方のために、シリーズに関する面白い豆知識をご紹介します!*
DOOMの豆知識
初代『DOOM』と『DOOM II』でインプが死亡するときの声の正体はラクダの求愛の鳴き声。
初期のコンピューターゲーム業界は、今とは全然違っていました。例えば、ゲームの開発において、何百人ものスタッフや、何百万ドルもの予算を用意できることは稀でした。そのため昔のゲームは、どれも現代のインディーゲームとほぼ同じようなものだったのです。
ところで、現代のインディーゲームの開発者は、時間や予算や人件費を削減するために既製のアセットを使うことが多いのですが、これは昔のゲームスタジオでもよく行われていました。もちろん、当時はUnityのような既製のゲームエンジンはありませんでしたが、効果音のライブラリならありました。
1978年設立のカナダの企業「Enter Sound Ideas」は、効果音に特化した企業であり、映画、テレビ、音楽、そしてもちろんゲーム向けに、膨大な効果音のライブラリを取り揃えています。支払いは比較的安価な買い切り型なので、どんなスタジオも、効果音を大量に購入して自由に使うことができます。だから、色んなテレビや映画、音楽でも『DOOM』で聞き覚えのある効果音が使われているんですね。
もちろん、効果音の使い方に決まりはありませんから、『DOOM』チームは自由な発想で架空のデーモンに声をつけました。というわけで、最悪な目に遭っているインプの声の正体は、最高の相手を探しているラクダの鳴き声だったのです。
ウソだと思いますか? 実際に聞いてみましょう。もし職場にいる場合、ヘッドホンをつけた方がいいかもしれません。気まずい弁解をすることになりかねませんから。