
DOOM® Eternal
2019年6月20日
初代DOOMのイノベーション トップ5 - 2.MOD
DOOM® Eternal
1993年に登場した『DOOM』は、ゲーマーたちが今までにプレイしたことのあるどんなゲームとも違っていました。『DOOM』のリリースから長い間、FPSが単に“DOOMクローン”として知られるようになったほどです。
『DOOM』がゲームに与えた影響の中から、最も重要なものを5つだけ選ぶのは大変です。
2.MOD
『Wolfenstein 3D』が成功を収めた後、id Softwareのチームが知ったのは、プレイヤーがオリジナルのステージを作る方法を解明することに多大な熱意を注いでいる、ということです。そこで『DOOM』を作る時は、チームが一丸となってプレイヤーが勝手にコードをいじれないようにしてしまいました。
冗談ですよ。『DOOM』を開発する時には、プレイヤーがオリジナルのマップ、敵、そしてストーリーまで作れるようにしました。そこで、ゲームエンジン本体とは別に、ステージのデータをWAD(“全データはどこ?”の略)ファイルに保存するという手段がとられました。これで、プレイヤーがとても簡単にオリジナルのWADファイルを作れるようになりました。『DOOM』用の新しいマップだけでなく、『DOOM』エンジンで動作する全く新しいゲームを作ることだってできます。
これほど自由に改造できるゲームというのは、当時は前代未聞のことでした。そして、ゲームの改造を実際にサポートするゲーム会社というのは、衝撃的なほど斬新なものでした。
当然ながら、パソコンユーザーの間でゲームを改造したり拡張MODを作ったりすることが大流行しました。これは、現在はごく当たり前のことになっています。もし『The Elder Scrolls V: Skyrim』でシルクハットをかぶったマッドクラブに出会ったら、『DOOM』に敬意を表して帽子を取りましょう。