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Wolfenstein II: The New Colossus

Wolfenstein II: The New Colossus
2017年7月31日

Wolfenstein II: The New Colossusをより深く知る21のポイント

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Wolfenstein II: The New Colossus

ひどい怪我を負わされ、車椅子に乗ったB.J.ブラスコヴィッチが、レジスタンスが拠点とする潜水艦「エヴァのハンマー号」に侵入してきたナチスどもと戦うシーンで幕を開ける『Wolfenstein II: The New Colossus』。本作は、占領されたアメリカ準州を舞台に展開される激しいアクションと魅力的なストーリーによって、プレイヤーをゲームの世界へと引き込みます。先日、メディア関係者とコンテンツクリエイターを招待してゲームに登場する2つのミッションをプレイしてもらったところ、終了後、多くのプレイ動画やインプレッション記事が公開されました。そこで、今回は私たちからも、フルバージョンのプレイ動画をお届けしたいと思います。動画は3つあり、最初のミッションである「Reunion(再会)」とゲーム中盤の「Roswell(ロズウェル)」での様子をご覧いただけます。

また、以下を読めば、2つのミッションについてより詳しく知ることができます。

もちろんこの2つのミッションには多くの見どころがあり、それ故にいくつか見落としてしまう箇所があっても不思議はありません。そこで、以下に「Wolfenstein II: The New Colossusをより深く知る21のポイント」として要点を書き出しておきましたのでご覧ください。

1. 車椅子の操作。 ゲームの序盤、B.J.ブラスコヴィッチは車椅子に乗っています。しかし、彼はそんなこと物ともしません。「プレイヤーがどう車椅子を操作するか、というのは私たちにとって非常に重要なポイントです」と語るのはエグゼクティブプロデューサーのJerk Gustafsson。「プレイヤーは車椅子に乗ったままでも前進、後退、方向転換、それに横移動することだってできます。この乗り物は自在に動かすことができるのです。もちろん銃やグレネードを使うこともできますよ」

2. 上に行く方法。 とはいえ、多少の制限はあります。例えば、通常は最大ライフが100あるところが50しかありません。また、上の階に行くときも苦労するでしょう。しかしこれこそがレベルデザインの肝なのです。ベルトコンベアや回転する巨大な歯車など、エヴァのハンマー号には通常の階段の代わりとなるものがたくさんあります。「車椅子で階段やはしごを登るのは相当大変でしょう」とGustafssonは言います。「でも、代わりになるものをたくさん用意してあるので、ぜひ楽しんでいただきたいです」

3. 不屈の精神。 『The New Colossus』の冒頭でB.J.が車椅子に乗っているのは、前作で負った傷の深さを表しているだけではありません。それは同時に、彼の不屈の精神の象徴でもあるのです。「どれだけ傷を負って倒れても、その心までは砕けません」とGustafssonは言います。「彼は必ず任務を遂行するのです」

4. パートナー。 アーニャも再び登場します。今作での彼女は双子を身籠っています。ですが、そんなことでは彼女の闘争心は衰えません。最初のミッション「再開」の終わりのシーンで、アーニャがナチスの兵士の後頭部を撃ち抜いてB.J.を助け出すところで、その一端を垣間見ることができます。「1作目でのアーニャは、心ではずっとナチスと戦いたいと思っていても、実際に戦う術を持っていませんでした」とクリエイティブディレクターのJens Matthiesは言います。「そんな彼女の前にB.J.が現れ、アーニャは戦いについて学ぶことができたのです。それは彼女がずっと願っていたことでした。今作のアーニャは、かつての自身の目標を実現します。他にも似たような場面が多く見られると思いますよ」

5. 非情な悪女。 そしてB.J.の人生に欠かせないもう一人の女性…因縁浅からぬフラウ・エンゲルも再び登場します。その徹底的な邪悪さに加えて、娘のシグルンに対する接し方を見れば、フラウがどれほど嫌らしい人間であるかがわかるはずです。そのシーンは「再会」の最後に見ることができます。フラウがシグルンの日記を読み、彼女がこっそりお菓子を食べたことを知って娘を叱りつけるシーン…とてもまともに見られたものではありません。

6. アメリカン・スタイル。 ニューメキシコにある小さな町ロズウェル。ナチスに支配されたこの町には誰も見たことのない光景が広がっています。建物に掲げられたナチスの旗や壁に貼られたプロパガンダのポスター。そして音楽や食べ物、TV番組までが今や新政権の影響下にあります。ナチス兵士が、全身白装束に身を包んだ2人のKKKメンバーを褒める場面は、思わずヒヤヒヤします。

7. ナチスの高い科学力。 ゲームの舞台は1961年ですが、ナチスは未来のテクノロジーを持っています。そしてその影響はナチスの兵士や武器だけでなく、環境そのものにも影響を与えているのです。例えばロズウェルでは無数のドローンが上空を飛び、ダイナーではロボットが給仕をしている光景を見ることができます。

8. ドイツ語でしゃべりまショー。 また、そのダイナーでは、幼い少年が母親からドイツ語の問題を出されています。これはアメリカ準州の公用語をドイツ語に完全移行する「体制転換の日」に向けた準備です。「ナチスは公用語をドイツ語にするだけでなく、アメリカを象徴するあらゆるものを根絶やしにしようとしています」とMatthiesは言います。「全ては自由の国アメリカを貶め、ナチスのイデオロギーを美化するためです」

9. 指名手配。 「テラー・ビリー」の名で知られるB.J.はレジスタンスの象徴であり、いたる所でナチスに狙われています。ダイナーの壁には指名手配ポスターが貼られ、ランチカウンターの上のTVにもブラスコヴィッチの顔が映し出されています。

10. レジスタンスの旗手となれ。 ところでB.J.はダイナーで一体なにをしているのでしょうか? 実は、本作に登場する新たなキャラクターの1人、スーパースペッシュと落ち合うところなのです。前作からのキャラクターばかり印象に残ってしまうという方は、アメリカのレジスタンスメンバーと行動を共にするときを楽しみにお待ちください。「スーパースペッシュはちょっと変わった人物ですが、私たちの味方です」と語るのはシニアゲームデザイナーのArcade Berg。「最高に面白いキャラクターですよ」

11. 司令官。 エリア52での戦闘では、司令官の挙動が改善されていることがわかります。司令官に見つかると増援を呼ばれてしまうため、そうなる前に仕留める必要があるのは前作と同様です。「『The New Colossus』でも、司令官は増援を呼ぶことができます。ただし本作では、1回や2回ではなく、何度もできるようになっているんです」とGustafssonは説明します。「なので、司令官を倒すことは今まで以上に重要です。また、本作での司令官はエニグマコードを持っているので、司令官を倒すたびに重要な情報が得られるようになっています」

12. ステルス、タクティカル、アサルト。 では、司令官を倒すのにベストな方法は? それはこっそり近づくのが一番でしょう。もちろん、いつでもそれができるわけではありません。もしも見つかってしまったら…大乱闘の始まりです。前作同様、『The New Colossus』ではステルス、アサルト、そしてタクティカルの3つのプレイスタイルを自由に切り替えて進むことができます。

13. ディーゼル動力。 このプレイ動画では、ワイアットかファーガスのどちらを選ぶかによって変わる2種類の武器のうちの1つをご覧いただけます。「ディーゼルクラフトワーク」はナチスのディーゼルで満たされた粘着性のキャニスターを発射でき、キャニスターは遠隔操作で起爆が可能です。ファーガスを選んだ場合は、高出力のレーザーを発射し、金属を溶かして貫通させることもできる「レーザークラフトワーク」が使用可能になります。

14. デュアル装備。 前作でも可能だった「デュアル装備」ですが、今作では異なる武器同士を自由に組み合わせることができるようになりました。プレイ動画では、タクティカル武器と高火力な武器の組み合わせや、高精度な武器を片手にもう片方の手でマシンガンを乱射するスタイル、ときには両手に重火器を持って真正面から全力で突っ込んでいくなど、多彩なデュアル装備のスタイルを見ることができます。

15. 新たな敵。 『The New Colossus』では新たな敵が数多く登場するため、自由度の増したデュアル装備をうまく活用する必要があります。特に素早い動きでレーザーを撃って来るナチスのサイボーグ「ユーバーソルジャー」には要注意。高い跳躍力でフロアを飛び越え、壁に掴まった状態から胸部のキャノンでB.J.を狙ってきます。

16. 強化された敵たち。 B.J.が対峙するのは新たな敵だけではありません。『The New Colossus』には第1作目からの敵も数多く登場します。ただし油断は禁物。前作からの敵はみな強化されているからです。「成長した彼らは、大きな脅威となるでしょう」とGustafssonは言います。「『The New Colossus』に雑魚敵はいません。全ての敵…その辺りに居る一般兵でさえ手強い相手になるでしょうね。もちろん、その分倒すのも楽しくなっています」

17. ハチェット。 楽しいと言えば、『Wolfenstein』の近接戦闘で敵を仕留めることほど楽しいことはありません。1作目のナイフ(そして『The Old Blood』DLCの鉄パイプ)に代わり、今作ではハチェットが登場します。なぜハチェットなのか?一つは、作品の世界にフィットした武器だからです。消防用のファイヤーハチェットであれば、どんな場所にあっても違和感はありません。もう一つは単純に…残虐な武器だからです。「敵をテイクダウンした後、ハチェットを使って手足を切り落とすことができます。痛快ですよ」とGustafssonは言います。「相手が司令官のときは特にね」

18. 強硬策。 ときにはデュアル装備でも難しい局面が出てくるでしょう。そういうときには、倒したスーパーソルジャーから「レーザーライフル」を奪って使えばいいのです。高出力のレーザービームで反撃することができます。レーザーライフルは両手持ち武器の一例でしかありません。他にも両手持ち武器を見つけたら、早速敵に向けて使ってみましょう。

19. 収集要素。 ナチスはいたる所で待ち伏せしていますが、頑張ってフィールドを探索してみてください。新しいエリアや、敵をテイクダウンする新たな方法だけでなく、ヘルメットやエニグマコードといった魅力的な収集アイテムをたくさん見つけることができます。

20. ボス戦。 もうこれで終わりかと油断したころ、プレイ動画はジタデルとの戦闘で衝撃的に幕を下ろします。ジタデルは巨大なアーマーに身を包み、片手にロケットランチャーを、そしてもう片方の手には火炎放射器を装備しています。そう、『Wolfenstein II』にはボス戦があります。これ以外にも、多くの敵がプレイヤーを驚かせてくれるでしょう。

21. 再始動。 このリストでは主にゲームプレイに焦点を当ててきましたが、最後にストーリーについても触れておきましょう。『The New Colossus』でのB.J.と仲間たちの戦いには、今まで以上に多くのものが懸かっており、ゲーム中ではそのことについても触れられています。より個人に着目した物語と新たな仲間たち、そして祖国の解放という目標…本作には様々な要素が詰め込まれています。「『The New Colossus』の注目すべき点をもうひとつあげるとするなら、それは本作が続編であるという点です。私たちはこれまで続編というものを作ったことがなかったので」とMatthiesは言います。「ストーリーの面で言うと、キャラクターやそのセリフを、長い間一緒に仕事してきた役者さんに向けて書けるということがとてもエキサイティングでしたし、続編を作りあげるのは、私たちにとって非常に新鮮な体験でした」

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Gary Steinman

Senior Director, Global Content