YoD_DOOM_Tunes_4_HERO_1920x870.jpgDOOM-Eternal_Standard_1200x1476-01.jpg

DOOM® Eternal

DOOM® Eternal
2019年5月07日

DOOMの歴代BGM トップ5 - 4.DOOM 64 メインテーマ

DOOM-Eternal_Standard_1200x1476-01.jpg

DOOM® Eternal

音楽のない『DOOM』を想像してみてください。静かにプレイできるかもしれませんが、なにか大事なものが欠けているように感じられないでしょうか。

素晴らしい音楽はゲームの良さを際立たせ、その作品をあなたの記憶にいつまでも残し続けるのです。

音楽に焦点をあてて『DOOM』シリーズの25年を振り返ってみると、どの楽曲も個性豊かで思い出深く、この中から5つを選び出すというのは簡単なことではありませんでした。「この曲も外せない!」という楽曲がありましたら、この記事のコメント欄からぜひお知らせください。

4.DOOM 64 メインテーマ

『DOOM 64』の音楽は、それまでの『DOOM』とは全く異なるものであると言っても過言ではありません。PCで発売された初代『DOOM』と『DOOM II』では激しいメタル風の楽曲が使われていましたが、Nintendo 64、PlayStation、セガサターンなどの家庭用ゲーム機では環境音と映画音楽の手法が採り入れられ、より重厚な全く新しいサウンドになっています。

『DOOM 64』には空気感を重視した楽曲が多く、シンセサイザーによる幽玄な響きと不安を煽るノイズの不協和音を聴くと、本当に地獄の真っ只中にいるような気がしてきます。

初代『DOOM』の楽曲と上記の手法を融合させたものの中でも、『DOOM 64』のメインテーマであるこの曲はひと際傑出した存在です。感情を揺さぶる勇ましい主旋律はそれだけでも十分なインパクトがありますが、バックで鳴り響く不気味なメロディと合わせることで、シリーズ初期の熱狂的な雰囲気を損なうことなく、恐ろしさを全面に押し出すことに成功しています。

この7年後に発売された『DOOM 3』でも同様のアプローチが採られており、フィールドの空気を肌で感じられるような楽曲たちが、特徴的なオープニングテーマとエンディングテーマに挟まれる形で登場します。どちらも『DOOM』を語るうえで欠かせない楽曲ですが、時代の要求に応じて様々な要素を取り入れるという、『DOOM』シリーズの音楽に対する姿勢を果敢に示してみせたという点で『DOOM 64』を選出しました。

data.images.authors.joerybicki.jpg

Joe Rybicki

Contributor