ESO_Article_ClockworkCity_1315x315.pngThe Elder Scrolls Online box art, featuring the Breton, Elven, and Nord heroes, standing on weathered steps on a grassy hill.

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2017年9月27日

The Elder Scrolls Online – クロックワーク・シティとは?

The Elder Scrolls Online box art, featuring the Breton, Elven, and Nord heroes, standing on weathered steps on a grassy hill.

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「クロックワーク・シティ」――タムリエルの世界で、存在そのものが重大な秘密とされた都市。厳重に隠された地下扉がこの街への入り口になっているのですが、その場所は「ソーサ・シル」の側近を除き、ごくわずかな者にしか知られていません。そんな謎の都市が今年、『The Elder Scrolls Online』の最新DLC『Clockwork City(クロックワーク・シティ)』で満を持して登場します。

「クロックワーク神」による技術の集大成であるこの地が、ついに勇者たちの冒険の舞台となるのです。

「この地を次に『The Elder Scrolls Online』に登場させるエリアに選んだのは、クロックワーク・シティがまだ探索し尽くされていないユニークな場所だったからです」そう語るのはクリエイティブディレクターのRich Lambert。「ソーサ・シルの領土であるこの地は、世界がいかに見え、いかに機能するか、そしてともすれば世界はどうあるべきかについての彼の解釈の現れです。領土の全域が意図的に造られたものであり、今までのエリアとは大きく異なっていますが、とても見事にできています。それに、何と言ってもここは『Elder Scrolls』ファンに大人気の歪んだ天才、ソーサ・シルの街ですからね」

機械都市の謎

もちろん、あの秘密主義にしてミステリアスなクロックワーク神のことですから、クロックワーク・シティの大部分は謎に包まれたままです。

このエリアのメインライターを務めたLeamon Tuttleはこう説明します。「まず知っておくべきなのは、ソーサ・シルについては全てが謎に包まれているということです。謎は彼というキャラクターの本質です。彼はきっと彼なりの理由があってクロックワーク・シティを造り上げたのでしょうが、それがタムリエルにとって善だったのか悪だったのかは未だわからないままです」

クロックワーク・シティは、そこがどんな場所なのか説明をするだけでも一苦労な場所です。伝説によれば、この街はガラスのドームの中に造られたタムリエルの世界全体のミニチュアだそうです。噂では、訪問者は中に入る際に不思議な力で極小サイズに縮小されているのだとも。さらに特筆すべきは「Clockwork(時計仕掛けの)」という形容詞が、まさに文字通りであるということでしょう。この街の構造物、植物、野生動物はソーサ・シル自身が造り上げた機械仕掛けの組み立て品であり、このことが街を訪れた者に、さらに現実離れした感覚を味わわせる要因になっています。

「クロックワーク・シティは私たちが今までにつくり出した中でも最も謎めいた場所です」とTuttleは説明します。「そもそもそんなにたくさんの伝承があったわけでもなく、またこの街がソーサ・シルの領土であるということもあって、彼の奇妙な試みの意図やそれらが辿り着く結果は誰にも見えてきません」

クロックワーク神の作業場

探索を進めれば、クロックワーク・シティとはソーサ・シルが機械を創造するための作業場でもあり実験場でもあることに気づくでしょう。彼の見事かつ危険な機械生物には例えば、肉体と金属が奇怪に混じり合った体をし、街周辺の荒野をさまよう「ヴァーミナス・ファブリカント」がいます。

「ファブリカントはソーサ・シルの成し遂げた最も偉大なる功績の一つなのですが、どのようにして、そしてなぜ造ったのかは誰にもわかりません」とTuttleは語ります。「ソーサ・シル信奉者の一派“クロックワークの使徒”は、ファブリカントこそが、肉体と機械の境界線がなくなり、真の統合を果たす未来への大いなる一歩であると考えているようです。なぜそのような未来に巨大な機械仕掛けのトカゲ型モンスターが必要とされるのかは、これまた誰にもわからないのですが」

ファブリカントは、ソーサ・シルが続ける実験の一環なのでしょうか? それとも彼らは、クロックワーク神に見捨てられ、荒野を空しくさまよっているに過ぎないのでしょうか? いずれにしても、ソーサ・シルは自ら造りだした王国に対し、姿を現さずして絶大な支配力を有している、ということは明らかです。彼の大いなる実験において、プレイヤーがどのような役割を果たすのかはまだ分かりません。クロックワーク・シティでのあなたは不確定要素となるかもしれません。あるいは、プレイヤーの一挙手一投足でさえ、ソーサ・シルの壮大な計画の一部なのかも…?

時計仕掛けの社会

クロックワーク・シティという都市が機械仕掛けであるように、その住民たちは、ソーサ・シルの思想を象徴する独自の社会階層に分かれています。

「クロックワーク・シティが特別なのは、この街が秘密の場所にあるからです。何千年もの長きにわたって、タムリエルの他の地域の人々に見つからないよう隠されてきた、外界から隔絶された街です」とLambertは説明します。「そして、そこに住む人々もちょっと変わっているんです。ストーリーを進めクエストをこなしていく中で、街の住民が構成する独自の社会について、だんだん分かってくると思います」

発展を続けるこの社会は、2つの層にはっきりと分かれています。まずは「使徒」。彼らはソーサ・シルの陰謀の一端を担います。そして「汚れし者」。こちらは要塞による保護を受けられず、よるべない生活を送っています。使途の考えでは、「真鍮要塞」(クロックワーク・シティの要です)の全住民はそれぞれ自分の役割を持たなくてはいけません。その役割とは、例えばソーサ・シルの仕掛けの学術的研究、または終わることない彼の実験の維持管理、あるいは街を機能させるために極めて重要な保全管理業務などです。この壮大なる社会構造の中で果たすべき役割がない者は、真鍮要塞では存在を許されません。

「真鍮要塞は、極めて厳格に管理されたエリアです。何か役目を果たさない限り追放されてしまいます。どんな機械でもそうですが、例えばギアが付いていたら何か機能があるはずですよね」とTuttleは続けます。「でも壊れたら、そのギアは捨てられます。それが劣等民なんです」理由はどうあれ、社会で果たすべき役目が見つからないのなら、なんとか自力でつくり出すしかありません。

プレイヤーはソーサ・シルの王国を探索する中で、使徒と劣等民の両方に遭遇します。もしかしたら、プレイヤー自身が、この偉大なる構造を構成する歯車の一つになるかもしれません。

ソーサ・シルの捜索

DLC『Clockwork City』において、プレイヤーはデイドラの陰謀を阻止しなくてはいけません。しかし、クロックワーク・シティの街それ自体が謎そのもの。この街の真の姿そして存在理由は、さらに大いなる謎かもしれないのです。

「要するに私たちは、この新しいエリアでプレイヤーの皆さんにDLC『Morrowind』や『Orsinium』と同じような体験をしてもらいたいんです」とLambert。「新しいエリアの探索や目くるめくストーリーを楽しみながら、クロックワーク・シティのことを少しでも多く理解してもらえたら、と思います」

さあ、ソーサ・シルの仕掛けた謎に挑む準備はいいですか? TwitterFacebookでコメントをお寄せください。DLC『Clockwork City』は、ゲーム内のクラウンストアで購入するか、ESO Plus会員特典として、今秋よりお楽しみいただけます。

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Dominic Davies

Lead Content Manager, ESO