
DOOM® Eternal
2019年6月27日
数字で見るDOOM #1 – ハイレベルなタイムアタック
DOOM® Eternal
*『DOOM』シリーズを数字で表す場合、レビューの総スコア、最高のゲームや受賞作品として取り上げられた数などを挙げることもできますが、この記事ではそのような統計よりもはるかに興味深く、過去の栄光に浸るよりも有意義な話題をご紹介します。
9:40.82
普通は、買い物リストをまとめたり、洗濯物をたたんだり、平均的な長さのプログレを一曲聴いたりするなど、10分もかからない作業は10分未満で行うことができます。
その一方で、実は初代『DOOM』もその時間で一周できてしまうのです。
タイムアタックプレイヤー、Alexoは、初代『DOOM』の完全版をチートコードを使用せずにわずか9分40秒でクリアするという記録を打ち立てました。そして、彼がプレイに使ったのは、なんとゲームボーイ アドバンス(GBA)でした。
このタイムアタックで、Alexoは新記録を達成するためにいくつかのバグや小技を利用しました。特筆すべきは、ステージに設定された境界を越えられる位置を見つけて大幅なショートカットを行っている点です。バグを使った記録に疑問を覚える人もいるかもしれませんが、Alexoは他にもGBAにおいて、壁抜けなしの記録(13:48)、さらに難易度「ナイトメア」での記録(15:45)も保持しています。
1年間での試行回数が3000回以上という話からも、まさに彼自身の力で勝ち得た記録といえますね。しかし、『DOOM』にはたくさんのバージョンが存在し、TAS、隠し要素100%取得、キルなし、特定の難易度でのクリア、最低被ダメージなど、タイムアタックの挑戦方法もさまざまです。そのため、今なおさまざまな記録がプレイヤーによって更新される瞬間を待っているのです。