
Arkaneのお気に入り: キャラクター
開発者を含め、誰にでもお気に入りはあるもの。そこで、私たちはArkane LyonとArkane Austinのチームの皆さんに「あなたたちのゲームの中で一番気に入っているキャラクターは誰ですか?」という非常に難しい質問を投げかけてみました。開発者にとっては、まるで一番好きな子供を選ぶようなことかもしれませんが、どちらのチームも過去数年間で接してきた中でのお気に入りのキャラクターについて話してくれました。予想どおりのキャラもいれば… 意外なキャラも。
ビリー・ロード、リードキャラクターアーティスト | Arkane Austin
定番すぎるかもしれませんが、じっくり考えて一番共感できた初めてのキャラクターはコルヴォでした。彼ならこの状況でこんな行動は取らないだろうという理由で、誤って誰かを殺してしまった時にミッションを何度もやり直したことがあります。
ローサ・ダッチェラー、ナラティブデザイナー | Arkane Lyon
私の心を奪ったのは、魅力的で危険な貴族の未亡人のグラニー・ラグズです。私がダンウォールに住む子供であれば、大きくなったら彼女みたいになりたいと思っていたでしょう。初めて彼女に会った時から彼女のすべてを知りたいと思い、それが無理だからこそ彼女の謎により惹かれるようになりました。
ヘーゼル・モンフォートン、ナラティブデザイナー |Arkane Austin
ダウドです。自分は大きな歯車のひとつにすぎないと信じていたところから、自分は世界を変える力を持っていることに気づき、さらに世界と世界のイデオロギーの土台を(個人的には間違った方法であるとは思いますが)実際に劇的に変えようとする心の変化が、今まで自分が見てきた中でも最も明瞭なキャラクターアークのひとつだと感じました。

ジョージ・ロイヤー、レベルデザイナー | Arkane Austin
同じくダウドですね。「色々と気づくのが手遅れだった悪い奴が最後に善い行いをひとつだけするけど、やっぱり殺されてしまう」という展開に弱いんです。それに、マイケル・マドセンが最高でした。
ステヴァン・ハード、テクノロジーディレクター | Arkane Austin
もちろん、ダウドでしょう。コルヴォの知らない舞台裏で何が起きているのか見ることができたのは、非常に心動かされるものがありました。
ジョナサン・フードラル、ゲームデザイナー/プロデューサー | Arkane Lyon
マイケルです。彼を知らない? 実は知っているかもしれませんよ。マイケルは『Dishonored 2』に登場する男性の衛兵の一人です。このゲームで初めて作られた衛兵で、衛兵を登場させたい時はいつも彼が最初にエンジン内にスポーンさせられていました。ゲームシステムをNPCに試したい時は、必ずマイケルを選んでいましたね。ゲームプレイのほとんどの場面で、殺す、半殺しにする、痛めつける行為全般などが多いため、『Dishonored 2』の4年越しの開発サイクルを通してかなりたくさんのマイケルが痛めつけられることになりました。衛兵なので、彼はすべてのレベルに存在します。プレイテスト中に彼に出会った場合は、「あ、マイケルだ!」と言って彼をすぐに殺すのが通例でした。安らかに眠ってくれよ、マイケル。

リッキー・リャマス、システムデザイナー | Arkane Austin
モーガン・ユウです。『Prey』が発売されて以来、やっとアジア人のキャラクターでプレイできて嬉しいというコメントがネット上で多く見られました。それに加え、プレイヤーは性別を選択することもできたので、そういったコメントは男性と女性の両方から来ていました。フィクションにおいて多様性が重要である理由を教えてもらうきっかけになりましたね。

トレント・ポラック、リードコンバットデザイナー | Arkane Austin
私はサイドストーリーに登場したアーロン・イングラムに一票を投じたいです。あのシーケンスそのものが『Prey』で最も記憶の残る体験でしたし、道徳的に非常に曖昧なものでした。意図的に彼を殺してしまうことになったとしても、ミミックとはどれほど危険な存在なのかをまざまざと見せつけられることになったでしょう。それに、彼の吹き替えを担当していたのは「最高の人間」のウォルトン・ゴギンズでしたし。
アリ・アメジアン、開発テスター | Arkane Lyon
彼に実際に会うことはありませんが、私のお気に入りのキャラクターはガルバニ先生です。『Dishonored』では彼が街にいない間に彼の家へ強盗に入れます。強盗から逃れるため、彼はダンウォールタワーの近くへと引っ越しますが、『Dishonored 2』でまた彼のアパートで強盗を働くことができます。最終的に彼はティビアに引っ越し、カルナカにある警備が厳重な銀行に貴重品を保管するために貸金庫を購入し、これですべて安全で一安心… と思った矢先に、私たちが『Dishonored: Death of the Outsider』で銀行強盗をして彼の貸金庫を開けることになります。
スティーブ・パワーズ、シニアレベルデザイナー | Arkane Austin
『Dishonored』のサミュエル・ビーチワースです。彼は心底頼れる奴です。王室護衛官のやり方に疑問を抱きつつも、どんなことがあってもコルヴォと行動を共にした忠実で献身的な仲間でした。ですが、一部のプレイヤーの知ることとなったように、彼にも限界というものはあります。
トーマス・ミットン、シニアサウンドデザイナー | Arkane Lyon
ウルフハウンドですね。人間のキャラクターではありませんが、行動パターンのバリエーションのせいでデザインするのに苦戦しました。じっくり観察してみると、ウルフハウンドはゲーム内屈指の行動パターンを誇ることに気づくでしょう。
ウォルター・バジェット、シニアシステムデザイナー | Arkane Austin
Mr.グルーイー・マクグルーフェイスですかね。記憶にこびりついて離れない… といったところです。