
『Fallout』がKilter Films TeamsおよびAmazon Studios制作でドラマシリーズ化
Amazon Studiosが世界中で大ヒットしているゲームシリーズ『Fallout』のライセンスを取得し、プロデューサーとして評判の高いJonathan NolanとLisa Joyの率いるKilter Filmsとの共同制作で、ドラマシリーズを製作中です。
「『Fallout』は、史上最も素晴らしいゲームシリーズの1つです。作品ごとに繰り広げられる非常に独創的な物語の数々は、家族や友人たちと何時間も語り合えるほどに魅力的です。Todd Howardを始めとする、素晴らしく奇妙な感覚を持ったベセスダの皆さんと、この壮大で破壊的で、ブラックジョークに満ちた世界を、Amazon Studiosと共にお届けできるのが楽しみです」と、Kilter FilmsのLisa JoyとJonathan Nolanは話します。
「この10年ほどの間、『Fallout』を映像化する方法を模索してきました」と、Bethesda Game Studiosのエグゼクティブプロデューサー、Todd Howardは語ります。「しかし数年前、最初にJonahとLisaと話した時、彼らとKilterのチームなら、映像化を成し遂げてくれるだろうということがはっきりとわかりました。彼らの作品のファンであることもあり、彼らやAmazon Studiosと協力して作品を作り上げていくことができて非常に嬉しいです」
「様々な地域のファンに愛され、表現が豊かで深く感動する物語を持つ『Fallout』は、世界的に有名なシリーズです。JonahとLisaは、このシリーズに命を吹き込む語り手として理想的な存在です」と、Amazon StudiosのCOO兼Co-Head of TelevisionであるAlbert Chengは話します。「ベセスダの皆さんと一緒に、『Fallout』を映像化できて非常に嬉しく思います」
『Fallout』は、1940年代後期にアメリカ人が想像したような2077年という未来に核戦争が勃発したという世界観のゲームです。『Fallout』の魅力は、前世代の核エネルギーで世界を発展させるという夢想的な考え方へのアンチテーゼとして、荒廃した世界の厳しさを描いているところにあります。シリアスで辛辣な世界観に、皮肉のこもったユーモアやB級映画の核ファンタジーがちりばめられているのです。
『Fallout』は、記録的な売り上げを記録しており、「Game of the Year」などの数々の受賞歴を持っています。モバイルゲームの「Fallout Shelter」は、1億7000万以上のダウンロード数を記録しました。
『Fallout』は、Amazon StudiosとKilter FilmsがBethesda Game StudiosおよびBethesda Softworksと共同で制作し、エグゼクティブプロデューサーとしてKilter FilmsのJonathan Nolan、Lisa Joy、Athena Wickham、Bethesda Game StudiosのTodd Howard、Bethesda SoftworksのJames Altmanが就任します。
Kilter Filmsは現在、William Gibsonの小説を原作とする、テクノロジーが社会を少しずつ変化させ始めた近未来のアメリカに生きる女性を描いたAmazon独占配信のテクノスリラードラマ「The Peripheral」の制作準備段階にあります。Kilter Filmsはまた、最近シーズン3が終了し、シーズン4の制作が発表されたHBOの「ウエストワールド」の制作も手掛けています。このシリーズは、エミー賞の43部門でノミネートされ、さらに全米監督協会賞、全米脚本家組合賞、全米製作者組合賞、全米映画俳優組合賞にもノミネートされています。また、Kilterはシリーズのマーケティングにおいて、様々なメディアを使った効果的な宣伝でも評価されています。例として「ウエストワールド」は、Nolanの指示のもとでスーパーボウルの放送中にスポットCMを流しました。Joyは先日、Hugh Jackman、Rebecca Ferguson、Thandie Newton出演のWarner Bros.の映画「Reminiscence」で長編監督としてのデビューが決定しました。この作品は、Joyが執筆した「The Black List」掲載の脚本を元に、Kilter FilmsのパートナーであるNolanや、Michael De Luca、Aaron Ryderと共に制作されるものです。