
DOOM® Eternal
2019年8月17日
『DOOM』のMOD制作者に必要な5つのモノ – 1:最新のエンジン
DOOM® Eternal
*初代『DOOM』において最も画期的な点のひとつは、そのカスタマイズ性にありました。『DOOM(1993)』と『DOOM II』は、簡単に改造できるという設計思想のもとに作られました。MOD制作シーンを生み出したとは言えないかもしれませんが、この2作品がそれに火をつけたのは明らかです。
今日にいたるまで、『DOOM』は最も頻繁に、そして最も情熱を注いでMOD制作が行われてきました。この機会にMOD制作に挑戦してみませんか? この記事ではMOD制作に必要なツールをご紹介します。
1:最新のエンジン
『DOOM』シリーズの1作目、初代『DOOM』をそのままの状態でプレイするには、1993年のPCが必要となります。とは言っても、1993年のPCなんてなかなか手に入りませんよね。しかしご心配なく。最新のシステムでプレイできる方法がたくさんあります。オリジナルに最も近い感覚でプレイするには、DOSBoxのようなDOSエミュレーターを使用するのがいいでしょう。
しかし、本格的なMODを導入するには、現代のマシンでネイティブに稼働するように設計された『DOOM』エンジンが必要となります。この場合はZDoomがぴったりです。
この改造エンジンは、Windows、Mac、Linuxで動作し、初代『DOOM』のエンジンに基づいたゲームであれば何でもプレイできてしまいます。それだけではありません。初代『DOOM』ではできなかったジャンプ、しゃがむ、泳ぐ、上下に視点を動かすといった動作ができるようになるのです。こういう機能をつけるということは1993年の時点では恐らく考えてもみなかったでしょう。さらには高解像度化や、より多くのサウンドフォーマットやテクスチャフォーマットへの対応、完全にカスタマイズできるモンスターやアイテムなど、導入できるものがたくさんあります。
ただし、オリジナルのZDoomは開発が終了しているのでご注意ください。現在はGZDoomが開発を継続しています。ダウンロードページより、お好みのバージョンをお選びください。