
The Elder Scrolls V: Skyrim
5月の認定クリエイターインタビュー – EasierRider
The Elder Scrolls V: Skyrim
今月の クリエイター インタビューでは、認定クリエイターのEasierRiderに『Skyrim』の忘れられた谷を再び訪れることができる彼のCreation、 Echoes of the Vale についてお話を伺いました。
『Skyrim』の忘れられた谷の地域に比べてエリアがほぼ2倍になった「Echoes of the Vale」では、ダンジョンやユニークなプレイヤーの家「Initiate’s Rest」など、23ヶ所の美しいロケーションが新たに追加されています。EasierRiderのCreationはプレイヤーがその広大な風景を自然な形で探索し、未踏の道を歩みたいと思わせてくれます。
「Echoes of the Vale」を作ったきっかけと、このCreationで目標としたことは何ですか?
忘れられた谷の拡張は何年も夢見てきたことで、最初に探索した時から作りたいと思っていたと言っても過言ではありません。忘れられた谷へ行くためにたくさんクエストをしたのに、アーリエルの弓を回収したらすぐに去ってしまうのは残念に思えたのです。そこで、谷を行きやすい場所にする、プレイヤーに戻る理由を与えるという2つの主な目標を設けました。それ以外はそこから派生したものです。
基となるゲームの雰囲気を保ったまま、新しくて独自性のある探索エリアを作るにあたって、難しかったことは何ですか?
一番難しかったのはアセットが限られていたことでした。スノーエルフの建築キットは良いものですが小さいので、利用可能なものを使って創造力を働かせる必要がありました。忘れられた谷は基本的にひとつのとても大きな聖地なので、そこに相応しいものが何かを慎重に考えなくてはいけませんでした。ノルドの墓やドゥーマーの遺跡などを加えるというのは説明がつきませんが、氷の巨人の寝ぐらならいいかもしれないとか。盗んだパラゴンをしまう場所が必要でしょうからね! もう一つ難しかったのは、環境を物語るために、それを書き記したものを含める方法を考えつくことでした。ゲームで古代ファルメル語を翻訳するのは本当に大変ですし、プレイヤーに小さな紙切れや日記をウラッグ・グロ・シューブに持っていかせるようなことはしたくありませんでした。失われた帝国の遠征隊を追加したのはそれが大きな理由です。彼らはタムリエル語を使いますからね!
Creationがリリースされて数ヶ月たちますが、コミュニティの反応はいかがですか?
本当にいい反応が届いています! 不具合の報告やフィードバックを提供してもらったり、Creationでの体験を教えてもらったりと、コミュニティには本当に助けられています。追加アイテムをたくさんの人が楽しみながら探してくれたのはうれしい驚きでした。最初からわかっていたら、おそらく一部はもう少し探しやすいように作ったと思います!
最近になって「Echoes of the Vale」にパッチが追加されましたが、これによって追加されたものは何ですか?
Creationを最初にリリースした時点で、作りかけのままだったコンテンツがたくさんあったんです。例えばIvanという谷のサーベルキャットなど、一部の未使用アセットは、その後目ざといファンによって発見されました。そんなことが起きて、Ivanをゲームに戻さなくてはいけないと確信したんです! 新しいペットだけでなく、新しいダンジョンを2つ、新たな武器を複数、そしてFrozen Gladeの大きな新しいセクションも追加しました。不具合修正と細かな改善も数十件しましたが、これは主にコミュニティに対する感謝の気持ちの表明です。
今後作ってみたいCreationについて、何かアイデアや計画はありますか?
もちろんあります! アイデアには事欠きませんが、問題は時間です。これまでに作ったCreationはどれも基本的に『Skyrim』をの世界を広げたいという願望から始まったもので、まだ広げる余地はたっぷりあります。ぜひソブンガルデ、アポクリファ、もしくはソウル・ケルンで何かしたいですね。現時点で、ゲーム内のエリアで何も拡張されていない場所はほとんどありませんが、そこにさらに愛情を注いでもいいような気がしています。互換性がある限りは、何でも多いほうがいいというのが基本的な信念です!
クリエイターとして成長するのに、最も役立ったMODのリソースは何ですか?
奇妙なことに、ネットの掲示板ですね。長年蓄積されてきた知識を掘り返して、探していた答えを見つけるのは最高です。何か問題を解決しようとしているなら、たいていの場合は他の誰かがずっと前にその解決策を投稿しているものです。それと、あとは『Skyrim Special Edition』の新しいリソースパックですね! 新しいアセットが使えるというのは本当にいいものです。