
The Elder Scrolls V: Skyrim
今月のMOD開発者:Waribiki
The Elder Scrolls V: Skyrim
ミュージシャンでありMOD開発者でもあるWaribikiに、人気が高いボズマーの従者「Auri」について話を伺いました。
『Skyrim』の人気MODの多くはコンパニオン関連です。プレイヤーは従者に愛着を抱くことを考えると、当然なのかもしれません。そんな中でも、独特のセリフや会話が魅力のAuriは異色の従者と言えるでしょう。『Elder Scrolls』シリーズに登場するウッドエルフの奥深い伝承に馴染みがない方なら、彼女から興味深い話がいろいろ聞けるはずです!
Auriとの体験が味わえる「Song of the Green」は (Nexus、Xboxにてダウンロード可能です。こちらの記事で彼女について詳しくご紹介しています!
ボズマーの従者を作り、ボズマーの伝承を探求しようと思った理由はなんでしょう?
ボズマーはTESの中でもお気に入りの種族です。その複雑な文化や、小柄で可愛らしい外見の割に物騒な伝統を持つギャップにとても惹かれます。スカイリムのボズマー(例えばファエンダル)はヴァレンウッドのボズマーとは大きくかけ離れている印象を受けたため、ボズマーらしい野性味の強いコンパニオンを作りたいと考えました。
Auriは旅のお供にぴったりな従者ですが、彼女やThistlefootを作るにあたって、ボズマーの文化以外にどこから着想を得ていますか?
そう言っていただけてとても嬉しいです! とにかく、魅力的で親しみが持てるけど欠点もあるキャラクターを描きたかったんです。プレイヤーキャラクターより目立たないことも大切ですね。会話やそのテーマについては、個人的にゲーム史上もっともキャラクターが魅力的でリアルに描かれていると思う『Dragon Age: Origins』などのRPG作品から着想を得ました。Thistlefootに関しては、ジブリ映画の『もののけ姫』に登場する「ヤックル」の影響をかなり受けています。

Auriのお気に入りの場面はどこでしょうか?
ドラゴンに乗ってソブンガルデに向かう直前、Auriと最後の会話を交わすシーンがお気に入りです。ドラゴンボーンや彼ら自身の感情・思考に焦点を当てた雑談も好きですね。救世主にも、たまには息抜きが必要ですから。
ご自身で素晴らしい歌を2つ歌うなど、見事な声優ぶりも発揮されていますね。過去にこうした仕事の経験はあるのでしょうか?
あります! 実のところ、音楽と作曲は私の「本業」なんです。YouTubeチャンネルではカバー曲やオリジナル曲をアップしていますし、地元でも頻繁にライブを行っています。声の演技については、Auriの前にも他のMODでいくつか小さな役を担当したことがあり、もともと興味を持っていました。
MOD開発の一番好きな部分はどこですか?
セリフを書いたり声を当てたりするのはもちろんですが、皆さんの感想や意見を読むのも好きです。MODのリリース当初は、友人が何人かプレイするくらいだろうと考えていました。それがここまで有名になるとは思っていなかったので、とても嬉しい(そして少し怖い)気持ちです。
最後に、お気に入りのMODやお気に入りのMOD開発者を教えてください。
今で言うと、自分がプレイする際に欠かせないMODが数多くあります。MOD開発コミュニティには才能あふれる熱心な人たちがたくさんいるので、私も日々頑張ろうという気持ちになります。ですが強いて挙げるなら、Kris Takahashiによる「Interesting NPCs」(Nexus)、Peveyによる「Become a Bard」(PC、 Xbox、 Nexus)、Joseph Russellによる「Lucien」(PC、 Xbox、 Nexus)、Smartbluecatによる「Inigo」(PC、 Xbox、Nexus)でしょうか。
