
Fallout 4
Buy Game今月のMOD開発者: CrayonKit
Fallout 4
Buy Game『Fallout 4』の新たな居住地が魅力的な住まいになるには、あなたの助けが必要です! そしてありがたいことに、CrayonKitとその「Creative Clutter」MODチームが、必要な新しいワークショップアイテムの数々を提供してくれています。
今月は、CrayonKitに彼のワークショップMODと、関わっているグループプロジェクトについて伺います。CrayonKitの作品には、Dinozaurzが最初に手がけた素晴らしいMODデコレーティングシステムを持つ「Do It Yourshelf」と膨大な「Creative Clutter」MODが含まれます。これは彼が関わってきた多くのプロジェクトのほんの一部にすぎません。詳細はこちらのチームのウェブサイトでご覧になれます。
『Fallout 4』のワークショップを拡張する数々のMODを手掛けていますが、これらの驚くほどバリエーションに富むMODはどのように設計されているのでしょうか?
「Creative Clutter」はユニークなMODです。チームの全員がそのMOD制作に関わっているため、メンバーの数だけ様々な種類が生まれることになります。各々が望むものを純粋に作って追加するため、テーマも必要としません。私がこれまでに取り組んだ他のワークショップMODには、「Creation Club」パックの拡張や、自分自身が作りたいと思ったものなど、最初から特定のテーマと意図がありました。質問について簡単に答えるとすれば、思いついたアイデアを形にしたいと強く望めば、最終的に実際に形になるということですかね。

MODを設計する際、特に規模の大きいパックを設計する際、どのような目標を念頭に置いていますか?
『Fallout 4』を初めてプレイしたばかりの頃、私が持っていたコンピューターは、設定を最も低くすることでかろうじてゲームが起動するような代物でした。そのこともあって、設計する際は常にスペックの低いハードウェアやコンソールのユーザーに配慮しています。ポリゴン数、テクスチャーの量と大きさ、カメラに映らないオブジェクトの非描画処理(プリコンバイン)、メニュー構造、その他の最適化アプローチをまずは念頭に置いていつも設計しています。MsRaeは3Dモデリングのエキスパートで、ポリゴン数を少なくすることと、テクスチャーの量を減らすために可能な限り既存のゲームテクスチャーを使うことに特に集中して取り組んでいます。
MODに特別なテーマを持たせることも、MODのサイズを考えるうえで役立つことが多いです。サイズ面でコンソールに優しいMODにするために、「Creative Clutter」では長年にわたって様々な調整を施してきました。すべてのテクスチャーをXboxで完全圧縮できるフォーマットに変換・サイズ変更したり、ロード時間を短縮するためにワークショップメニューを調整したり、またポリゴン数に関して多すぎると感じたコンテンツを削除したりもしましたね。

複数のグループプロジェクトに関わっていますが、共同制作のコツは何かありますか?
優れた対人能力、問題解決力、そして恐らく最も大切なのはボランティアで取り組むメンバーのモチベーションをどのようにすれば維持できるかを理解することが、MOD制作チームを率いるうえで間違いなく絶対不可欠です。ボランティアのメンバーに話を聞いてもらうには、柔軟性、組織化、ドラマ性/有害性の低い文化、各チームメンバーの長所を強調して短所を補うこと、そして労働倫理の面で模範を示して指導することが求められます。
どんなグループプロジェクトでも、最初にやるべきことの一つがプロジェクトのロードマップ作りです。大まかなスケジュール、全員が達成したい目標、そして最適なメンバーにその仕事を割り当てることが当てはまります。個人的にはチェックマーク式のやることリストが特に好きです。そのあとは必要なあらゆるソフトウェアツールを使って全体をまとめ、リソース、チュートリアル、WIPファイルを共有し、コミュニケーションを取ったり、楽しんだり、一緒に遊んだりしています。「Creative Clutter」チームのメンバーの中には、交流と気分転換を兼ねて一緒に『ESO』をプレイする人もいます。

今後のプロジェクトやアップデートについて、何か教えてもらえませんか?
Robboten(「Snappy Housekit」制作者)やBionicyardiff(「Raze My Settlement」制作者)と協力して取り組んでいる「キャッスル」をテーマにした新MODが完成間近です。「キャッスル」の壁を修復できるMODですが、他にもRobbotenが作ったワークショップのストラクチャーキットがあり、これは「Snappy Housekit」とともに使うことも単独で使うことも可能で、「キャッスル」の建築様式を用いて建築できます。もちろん、装飾品なども追加されます。このプロジェクトの一番の動機は、他のすべての「キャッスル」修理MODとは反対のアプローチを取ることでした。「キャッスル」の壁を修理済みのメッシュと交換するのではなく、覆うようにしたのです。プリコンバインを壊さないので再構築する必要がなく、MODのサイズをより小さくして他のMODとの互換性を高めることができました。
個人的に「Creative Clutter」に実装を計画しているアップデートもいくつかあり、それが大量の追加コンテンツとサイズを加えることになります。 そのため、いくつかのコンテンツを別々のMODに完全に分割し、ロード時間を削減するためにメニュー構造を調整するつもりです。MsRaeは常に「Creative Clutter」の新しいプロジェクトに取り組んでいて、今はアニメーションを学んでいます。

MOD開発で何が一番好きですか?
イライラして頭を机にぶつけることですかね。もちろん冗談ですが、MOD開発では結構よくあることなんですよ。私は素晴らしい人たちと一緒に働くこと、クリエイティブであり続けること、新しい事柄を学ぶことが好きです。ユーザーが私の作品を使って喜ぶ姿や、私の想像を超えるクリエイティブな使い方をするのを見るのがすごく好きなんです。自分の知識を新しいMOD制作者に共有することも楽しいですし、私が手伝えそうな他の制作者のMODを見つけたり、それによってその制作者の方を驚かせたりなど、全部好きですね。私は本当に多くの時間を他のMOD制作者と過ごしてきました。制作者同士を結びつけてお互いの知識から恩恵を受けられるようにするのが好きなんです。

オススメしたいMODや制作者はいますか?
- Arthmoor(非公式パッチ)
- Bionicyardiff(複数のMOD)
- Kinggath(複数のMOD)
- MunkySpunk(「The Bleachers: A Diamond City Story」など)
- Oddlittleturtle(複数のMOD、最も重要なXboxユーザーのためのロードオーダーヘルプ!)
- Robboten(「Snappy Housekit」)
- Steve40(「CWSS」など)
- そしてもちろん、「Creative Clutter」チームのメンバーが作ったものすべてです!
