LargeHero_bannerskinnytecboy.pngStarfield box art

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2024年7月17日

注目のクリエイター:skinnytecboy

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ダグラス・アダムズからジョージ・ルーカスに至るまで、「愉快なロボットコンパニオン」は昔からスペースSFの定番です。

クリエイターであるskinnytecboyによるものです。このCreationを導入すると、支離滅裂ながらも愛らしいD.E.R.-3C(通称Derek)にロッジの外で出会えます。あなたのプレイヤー名が何であろうと、彼はあなたを「Dan」と呼びます。ここから、驚きと笑いに満ちた発言のオンパレードが始まるのです。

私たちは、このコンパニオンを制作する上でのインスピレーションや課題、ユーモアのセンス、またCreationの今後の予定について、skinnytecboyにインタビューしました。以前『Skyrim』と『Fallout 4』で制作したコンパニオンについてインタビューしましたが、今回は彼の創作プロセスについて最新情報を聞くことができました。彼は現在、有人星系やその先まで同行してくれるコンパニオンを作成しているところです。

DER-3Cについて教えてください。このCreationを作ったきっかけは何ですか? 彼はプレイヤーのゲーム体験にどのような変化をもたらすのでしょうか?

Derekは少し支離滅裂で、子どもっぽいロボットコンパニオンです。彼は、プレイヤーの名前がDanだと完全に信じています。この理由は、物語を進めていくとわかります。

基本的に私は創作を始める際に、最初のアイデアから始めて、キャラクタータイプのリサーチをします。例えば、どういうユーモアを言うだろうか? 好きなものや嫌いなものは? ある状況においてどんな発言をするか? などです。しかしDerekの場合は、これとは少し違った形で生まれました。最初のきっかけは、アラン・パートリッジが登場する「Dan」というシーンです。これは、哀れなアランが、遠くを歩いているDanを大声で呼び止めようとする(が、見向きもされない)という場面です。こういった恥ずかしさを経験したことは誰もがあるでしょう。公共の場で知り合いを見かけ、名前を大声で呼んだけれど、声が相手に届かなかった。叫び続けるべきか? もっと大きな声で叫ぶべきか?

このインスピレーションをもとに、「プレイヤーのことをDanだと信じているDerek」というアイデアを思いつきました。なぜ彼がそう信じているのか、その理由は後ほど明らかになります。今は「DerekにとってプレイヤーはDanである」。それだけで十分です!

また、Derekについて書き始めた当初から、彼が本質的に子どもっぽく、どこまでも楽観的で、ある意味で世間知らずな性格にしたいと思っていました。それでBenjamin Doonのように、Derekがプレイヤーと旅をしながら段々と成長していくようにデザインしました。個人的に、このコンセプトはとても興味深いもので、クリエイターとしての挑戦をとても楽しめました。例えばですが、初めてネオンを訪れたDerekは何を思うのだろうか? 他のコンパニオンのことをどう思うのか? 彼の当初の疑問や考えは、成長と共に変化するだろうか?

こういったことを念頭に置きつつ、Derekがプレイヤーの体験にユーモアを、そして少しの切なさを加えてくれることを願っています。『Starfield』の未知なる世界を旅する間、Derekが笑いに満ちた息抜きとなってくれるといいですね。

コンパニオンを制作する上で一番好きなことは何ですか?

コンパニオンは私たちを取り巻く世界への洞察を与えてくれますし、私たちの行動は誰かに影響するんだということを感じさせてくれます。長い年月をかけ、BGS作品におけるコンパニオンとその機能は大きく進化してきました。『Starfield』では、間違った宇宙船を撃った時にサラに怒られたり、重量オーバーになっている時に彼女にからかわれ続けたりします。腹が立ちますが、それでも一度立ち止まって、「すごい! サラはこちらの行動を認識してるんだ!」と感心せずにはいられません。新しいCreation Kitとゲームエンジンを通して、コンパニオンを真に没入感あるものにできるようになったことは、素晴らしいことです。

あなたは今まで『Skyrim』、『Fallout 4』、そして『Starfield』においてコンパニオンを制作してきました。それぞれの作品舞台は、あなた自身のユーモアのテイストにどのような影響を与えてきましたか?
私は、それぞれの作品が持つそれぞれの世界観を、ライターとして網羅するように心がけています。ですが、どの作品のために制作していようと、私自身のユーモアのセンスが特別変わるということはありません。基本的に私が作るコンパニオンは、自分を取り巻く世界に疑問を抱く傾向にあります。そしてどの世界も興味深く、書きがいがあるものです。

ただし技術的な観点からすると、できることはここで挙げられた作品ごとに制限があります。例を挙げましょう。『Skyrim』の場合、私はこのゲームのことを隅々まで知っていますが、ベンやマーフィンのシーンを起動するには、少し時間がかかりました。しかし『Fallout 4』ではこの機能が追加で実装されたため、任意のコメントからカスタム会話シーンを起動できるようになりました。私は「Fallout Creation Kit」を少しだけプレイしましたが、これが素晴らしいと思った最初の新機能です。ありがたいことに、この機能は『Starfield』にも実装されています。

『Starfield』には新しいシステムがたくさんあります。Creationで自分のコンパニオンを作りたいクリエイターにとって、どのような新しい課題や機会が待っていると思いますか?

『Starfield』にはまだまだ探索の余地があります。『Starfield』が与えてくれた宇宙は、創造力を好きなだけ発揮できる遊び場です。アイデアさえあれば何でもできるのです。

コンパニオンに関して言うと、「Fallout Creation Kit」の機能に加えて「Events」という素晴らしい会話機能があります。この「Events」は、とてもワクワクする機能で、ライターに無限のポテンシャルを与えてくれます。ちょっと想像してみてください。プレイヤーのアクションに対してコンパニオンが繰り返し意見するのではなく、そのプレイヤーのアクションが繰り返されることによって、コンパニオンの意見や考えがどんどん解放されていくのです。例えば、プレイヤーが高所から落ちるなど、反応を必要とするアクションをし続けたとします。するとコンパニオンは、プレイヤーが「わざと落ち続けているのではないか」と疑い始めるはずですよね? そして、そのようなコメントをするはずです。そうでなければ没入感があるとは言えません。

「Creation Kit」に含まれている「Events」などの機能を駆使すれば、親近感(行動を通じてプレイヤーのことを知ること)を通して物語を生み出せます。

今後のCreationの予定について、言える範囲で教えてください。

現在とあるアイデアを練っている最中ですが、これはコラボ制作をしたいので、この場でネタバレしてしまうのは控えます。

ただ、Benjamin Doonが『Starfield』の宇宙でどうやって生きていくのかは気になるところですね。これは世界観的には実現可能ですが、彼らしさを『Starfield』で再現できると確信できるまで、これを深く追求する予定はありません。まだまだ知らないことばかりですし、まだ試したことのない分野ですから。でも、どうでしょうか。

MOD制作を始めてから12年、私は「絶対にない」ということは存在しないのだと学びましたから。

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